子供の動画視聴が心配のタネ

我が家は上の子が生まれた時からなるべくおやつは果物やおにぎりなど、栄養もあって満足感が得られるものを与えるように心がけていました。

スナック菓子やチョコレートなどは1歳過ぎるまで与えませんでした。

できればもうしばらくその習慣を続かたかったのですが、子供が1歳を過ぎたころから夫の出張が増え、そのたびに夫はお土産にお菓子を買ってくるようになったのです。

もちろん子供にも買っきてはあげてしまっていたので、子供のそのおいしさに夢中になり今までのような間食はしなくなりました。

子供の喜ぶ姿をみて夫も嬉しいのか一向にやめてくれません。お菓子のおいしさを知ってしまってからは食事の量が減ってしまったり、偏食が増えたようにも思えます。

下の子は生まれたころからそのような生活なのでそれが当たり前になっています。食事をきちんととらないせいか、2人とも体重と身長が平均よりも小さいです。セノッピー

つい最近あった健診でも保健士さんに注意されました。

これは本当にまずいと思い夫にも状況を説明し、食生活を整えられるように協力してほしいと話をしました。

さすがに保健士さんに言われたのは焦りが出たのか理解を示してくれましたが、子育ては本当に夫婦や家族みんなで行わないといけないものだと改めて感じました。

私の子供は３月の末の生まれなので、４月生まれなどの同級生と比較すると、発達の度合いが大きく異なります。

それでも保育園に通うまでは、それほど気にしていませんでしたが、保育園に通うようになるとその差に愕然としたものです。



なかでも驚いたのは、立ち上がりの時期の違いです。

周囲の同級生の子供たちは、どんどん立ち上がって元気に動き回っています。

それなのに私の子供は、ハイハイはするものの何時まで経っても立ち上がることが出来ません。

するとそれまで一緒に遊んでいた友達とも、一緒に過ごすことが出来なくなって、寂しそうにしていたのです。



結局は同級生の子供たちよりも、半年くらい遅れて立ち上がることが出来るようになりました。

するとそれまでの遅れを取り戻すように、どんどん動くようになったので、体重も減少するようになったのです。

それまでは運動量が少なかったこともあって、太り気味だったのですが、立ち上がるようになるとスリムになりました。



また、立ち上がれずに１人で遊ぶ時間が長かったことで、その期間によくパズルやブロックで遊んでいました。

これが最終的に頭脳の発達に良い影響を及ぼしたようで、とても想像力の豊かな子供に育ってくれて、今では建築士として活躍しています。

したがって子育ては、何が将来的に良い影響を及ぼすか分からないものですから、焦らずに行うことが大切だと感じています。

我が家の娘は現在4歳です。

保育園の年少さんです。

4歳になり、育児もだいぶ楽になってきました。

身の回りのことはほとんど自分で出来るようになりましたし、会話も通じますし。

お世話ばかりしていた頃に比べたら、本当に楽になりました。

しかし育児一つだけ、困りごとがあります。

それは娘が驚くほどの体力の持ち主であることです。

赤ちゃんの頃から、休みになると公園に行きました。

我が家は車を所有していないので、お出かけとなると近くの公園がほとんどなのです。

そのため、娘も公園が大好きになり、暇さえあれば公園に行きました。

そのうち体力がついてくると、休みの日は朝から晩まで遊ぶようになりました。

外遊びがとにかく好きな子で、本当にずっと遊んでます。

一人で遊ぶ分には良いですが、そこはやはりまだ小さい子供です。

一緒に遊ぼう、と誘ってくるのです。

午前中はまだ良いのですが、午後には私のほうが体力を消耗してきます。

娘はというと、ずっと元気で遊ぶくるっています。

お昼寝をしなくても大丈夫なタイプのようで、疲れ果てるまで遊びます。

元気なのは大変有難いのですが、自分の体力のなさを自覚します。

最近は午前は近所のプールに行き、午後は公園がお決まりのコースとなっています。

早く小学生になってお友達と沢山遊んでほしいです。

我が家には２歳の娘がいます。９

うちの娘、YouTubeの視聴が大好きなんです・・・。



暇なとき、特に親が相手をしてあげれないとき、

娘もそれを察知して「動画見るー！」と言い、

iPadを持ってきます。



最初は、興味があるかな～と思いながら見せるだけでしたが、

２歳が近づくにつれ自分から見ると言い出すようになりました。



子供のiPadやスマホ視聴について、賛否両論あると思いますが、

今回はよかったと思う点を書きたいと思います。



まだまだアンパンマンが好きな年ごろなので、

まずはアンパンマンの動画から始まります。

そこから、知育や教育に関連した動画を次々に選択し

色んな種類の子供向け動画を娘は楽しみながら見ています。

（毎回悪いな・・・と思ってはいますが・・・）



このままでいいのか、動画を教えてしまったことを後悔したときも少なくありませんでした。

結構悩んでいたとき、娘にある成長が見られたのです。

それは、「言葉で伝えること」です。

２歳となるとおしゃべりがよくできるようになる頃ですので不思議ではなかったのですが、

お友達と遊んでいるとき、

「いっちょにあーちょーぼう！」（一緒に遊ぼう）

「かーしーて！」

「ありがとう」

「またあちょぼうね！」（また遊ぼうね）

と、きちんと言えるようになっていたのです。

公園の遊具で人がいっぱいのときは、

「じゅんばん」（順番）

と言って大人しく順番待ちができるようになっていました。



２歳ぐらいだとまだまだ態度でしか表現できない子が多いのに

娘ちゃんはちゃんと伝えることができて偉いね、と他人に言われて気づいた私。

もちろん、保育園での教育や、「ありがとう」は特に言えるようになってほしかったので

家庭でも「何かしてもらったらありがとうだよ」と教えていましたが、

それ以上に、動画を見て学んでいることもたくさんあるようで嬉しく思いました。

目や脳の刺激になるのでよくないとわかってはいますが、

成長につながることもあると実感しました。



とは言っても長時間見せすぎてもよくないので、

見せる場合は１日の時間を決めて見せるようにしていこうと思いました。